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夏の甲子園大分大会の組み合わせ抽選会が14日行われ、参加43校の対戦相手が決まりました。
夢の舞台への切符をかけた高校球児たちの熱い夏が始まります!
ことしで105回目となる夏の甲子園大分大会。
14日は試合会場となる大分市の別大興産スタジアムで組み合わせ抽選会が行われ、参加43校のキャプテンがくじを引きました。
組み合わせを紹介します。
まずはAブロック。
注目の開幕戦は大分豊府と竹田に決まりました。
その勝者を迎え撃つのが第1シードで去年の覇者、明豊です。
過去8回、この大会を制している県内屈指の強豪、明豊。
3年連続となる夏の甲子園出場に向けて気持ちを高めています。
◆明豊高校 西村元希主将
「3連覇がかかっているので必ず3連覇をして甲子園に乗り込みたい」
またAブロックの第3シードには藤蔭が入りました。鶴崎工業と玖珠美山の勝者と対戦します。
続いて、Bブロック。
第2シードは大分舞鶴、情報科学と大分南の勝者と対戦します。
去年、おととしと2年連続で決勝まで進んだものの、ともに明豊に敗れた大分舞鶴。
ことし行われた2回の県大会で優勝していて、勢いそのままに悲願の夏の甲子園初出場を目指します。
◆大分舞鶴 後藤駿太主将
「自分たちはどこが相手でも勝つだけだと思っているので、春以降つけてきた自信をもって夏の大会でも堂々と戦いたい」
また第3シードの大分国際情報は、別府翔青と大分西の勝者と対戦です。
続いて、Cブロックです。
第1シードの大分商業は杵築と三重総合の勝者と対戦します。
ことしの春のセンバツに出場した大分商業。
惜しくも初戦突破とはならず、その雪辱を果たすためにも再び甲子園の舞台を目指します。
◆大分商業 大道蓮主将
「トーナメントが決まって、ここからまたやるぞという気持ちになっているのでチーム全員で春夏連続出場に向けて頑張っていきたい」
また、第3シードの高田は、柳ヶ浦と宇佐の勝者と対戦です。
最後に、Dブロックです。
第2シードを獲得した津久見には中津北と日出総合の勝者が挑みます。
第3シードの大分は、大分雄城台と中津東の勝者と対戦します。
また開会式では竹田高校の尾崎泰地主将が選手宣誓を行うことになりました。
◆竹田高校 尾崎泰地主将
「第105回大会における、いい選手宣誓をできるように頑張りたいと思う」
夏の甲子園大分大会は7月8日に開幕。
高校球児たちの熱い戦いがいよいよ始まります。
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